松本音楽村2021 レッスン(10/30)【あがたの森文化会館】/コンサート(10/31)【松本城二の丸御殿跡】

臥雲義尚松本市長ご挨拶

HOME | 臥雲義尚松本市長ご挨拶

「松本音楽村」が、国宝松本城二の丸御殿跡で盛大に開催されますことを、心よりお喜び申しあげます。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、私たちの生活は一変し、新しい生活様式が求められることとなりました。こうした状況の中、文化芸術活動においても影響は大きく、発表や鑑賞の場が失われ、従来どおりの活動をすることが難しくなった現在、「文化芸術」が人々にどのような影響を与えるのか、どのように向き合っていくべきなのかを改めて考える期間でもあると感じております。
 文化芸術は、人々に楽しさや感動、安らぎや生きる喜びを与えるだけではなく、豊かで質の高い生活を実現していく上で、我々に不可欠なものであると考えております。その中でも音楽という分野においては、時代や老若男女を問わず、幅広い人々の心のより所となっております。
「音楽村」では、学生をはじめ、一般の皆様方が日本トップクラスの音楽家から指導を受け、さらに同じ舞台で演奏します。この貴重な経験は、参加された方にとって一流の演奏家の皆様から直接指導を受けることができる貴重な機会であるとともに、感受性を育み、今後、豊かな生活を送る活力となることでしょう。
また、国宝松本城の二の丸御殿跡では、レッスン受講者と演奏家の皆様が奏でる音楽に合わせ、日本舞踊が披露されます。国宝松本城を背に、現代音楽と日本の伝統文化が融合された壮大なパフォーマンスが、これまで体験されたこともない感動を生み出すことと期待が高まります。
 日常での行動が制限され、文化芸術に直接触れる機会が少なくなってしまった今だからこそ、本公演が皆様にとって潤いを実感出来る場となりますことを確信しております。
結びに、本公演の開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様の益々のご健勝と文化芸術のさらなる発展を心から祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。