中川英二郎 プロフィール

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。
名だたるビッグ・アーティストとの共演を始め、映画、TV、CMなどにおける多数のレコーディングを担当。日本のTV等から聞こえるトロンボーンの7割は彼のものと言われるなど、圧倒的な存在として知られる。
2002年ジム・ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。2006年には自身が団長を務める金管八重奏団「侍Brass」を始動。東京オペラシティ コンサートホールで華々しいデビューを飾り、以降毎年公演が完売になるなど、人気と実力を兼ね備えたアンサンブルに成長する。
2007年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演。2008年にはNHK朝の連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏し、音楽ファンに限らず幅広い反響を呼んだ。また同年12月にはリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真とのデュオで全国6都市のコンサートを実施。2016年にはInternational Trombone Festivalに、2015年、2019年にはInternational Jazz Dayに招聘された。
2018年にはジョセフ・アレッシらとともにトロンボーン・カルテット「スライド・モンスターズ」を結成し、10日間に渡る日本ツアーを敢行。 同時に発表したデビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunesチャート、Billboard総合チャートへ異例のチャートインを果たすなど、既存のジャンルを超えた唯一無二のアンサンブルが国内外で話題を呼んだ。
これまでに読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団など、国内主要オーケストラ、吹奏楽団にソリストとして共演。
教育の分野では現在、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務めている。
多彩な才能を発揮し、日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。
レッスンプログラム
上達する近道!!
対象:初級~
楽器が上手くなりたい!と思うのは自然なことですが、いざ練習をすると上手くいかない、イメージ通りに演奏できない、音が潰れたような感じ、ネガティブな事ばかりですね。
しかし、ほとんどケースで自分が現在持っている技術をちょっと工夫したら改善できることが多いんです。
一回の講習会ではお話できる内容も限られてしまいますが、自分の持っている基礎を発展させる方法や、自分で身につける方法を会得できれば、自分なりのルーティーンや基礎練習を作ることができます。
ヒントは「飽きっぽい!」これってだめじゃん!って思わないで、
上達する近道を実際に楽器を用いてお話しします!
日程 | 2021年10月30日(土) |
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時間 | 12時~14時 |
料金 | 【一般】6,000円(税込) 【学割】3,000円(税込) ※小・中・高・大学生および専門学生対象。(小学生は保護者同伴でのご参加お願い申し上げます。) ※学割をご希望の方は学生証などのご提示をお願いする場合がございます。 ※講師のプログラムの内容と対象(初級~上級)をご確認の上お申し込みください。 |
場所 | あがたの森文化会館 各教室(詳細は会場案内を参照してください) |
参加人数の上限 | レッスン参加人数の上限(定員24名) ※定員に達した場合は抽選を行います。 |